赤信号は渡ってはいけないのだろうか!?
どうも、イサイヤスです。今日のブログは次の投稿から。
交通量も少なく誰も見ていないとき横断歩道の信号機に従うだろうか?: 極東ブログ
自動車は来ない。信号が青になるのを待ちながら、ふと、信号機が青に変わるまで待つ必要なんかあるのだろうかと思う。
見渡しが悪いわけでもない。自動車も来そうにない。信号機に従わなくても誰も見咎める人もいそうにない。つまり、信号機を無視してもなんら問題がない。
そう、誰もいないのに本当に待つ必要があるのかということだ。筆者も後半で世界に自分以外いなくなって赤信号を待つなんて滑稽ではないかと。
赤信号を渡ってはダメだという多くの人は「子供が見ていて真似したら責任を取れるのか」などの感情論が多い。確かに目の前に子供がいると赤信号は渡りづらくなる。「あー、あの人、赤信号なのに渡っている。」と言われかねない。恥ずかしすぎる。
けれども、都会に住んでいて時間に追われると異なる。オフィス街で車が走ってなければ赤信号を渡る人の割合はかなり増える気がする。やはりそこに子供が介在しない場所だからだ。
大人の美意識は「子供に対して誇れるのか。」ということが大きい気がする。いつか父になり母になる我々は、それを子供に見せることが出来るかどうかで物事を判断することが多い。儒教・仏教思想を受けている実に日本人らしい特性なのではないか。
海外ではどうだ。jaywalkerは街のいたるところにいる。ドイツは少し厳しいようだが、例えば中国では赤でも青でも関係なかった印象がある。アメリカやヨーロッパの多くでも、車が来てなければ渡る傾向にあるだろう。
でも僕はどこかで見ている子供に誇れる大人でありたい。
今はニートの独り言だ。
では!!@イサイヤス。