今飲んでいる薬について
ども、イサイヤスです。
僕は最初は精神科に通うのも、薬を飲むのも嫌だったんですが、現在では薬を1日4回飲んで、躁うつ病をコントロールしようとしています(最初の病気になった時の状況や状態を今度書こうと思います)。
そもそも躁うつ病とはどんな病気でしょうか。躁うつ病は正しくは双極性障害といいます。
双極性障害(そうきょくせいしょうがい、英: Bipolar disorder)は、躁(そう)状態(躁病エピソード)と鬱(うつ)状態(大うつ病エピソード)の病相(エピソード)を繰り返す精神疾患である。ICD-10では、うつ病とともに「気分障害」のカテゴリに含まれている。古い呼び名では躁うつ病、あるいは他の名称として双極性感情障害、双極症とも言う。
躁うつ病は気分が高揚してエネルギー値の高い躁状態と、気分が沈んでエネルギー値が低い鬱状態を繰り返す病気です。
また躁うつ病は躁状態を伴う双極性I型と軽躁状態を伴う双極性II型に分かれ、僕は双極性I型と診断されています。
どうやってこの病気と付き合っていくのか、そんな中で今日は飲んでいる薬について。
朝昼晩飲む薬
寝る前飲む薬
リーマス
リーマス錠(一般名:炭酸リチウム)は1980年から発売されている気分安定薬です。
気分安定薬というのは、主に双極性障害(躁うつ病)に用いられる治療薬の事で、気分の高揚を抑えたり、気分の落ち込みを持ち上げたりといった気分の波を抑える作用を持つお薬の事です。
リーマスは、気分安定薬の中でも抗躁作用・抗うつ作用のどちらも持つお薬になります。また将来の異常な気分の波の再発を抑える作用もあります。
ワイパックス
ジプレキサ
レンドルミン
最後に
薬で精神状態の波をできるだけ平坦にして、躁状態にも鬱状態にもならないようにしています。また躁うつ病の治療には安定な生活を送ることが求められているので、睡眠薬も併用しています。
薬の量は症状の安定と共に減ってはきているんですが、世の不条理なことに対しては黙っていられないのでしばしば他の人と口論になります。それがこの間社内ニートを離職した理由になったのかもしれません。
数年後には薬を飲まなくなったりすることを夢見てます。
では、このへんで!
@イサイヤス