ある精神障害者の戦い

逮捕歴5回。躁うつ病、ADHD、アスペルガーの精神病者。大学院中退→自営業→引きこもり→社内ニート→ニートになったものが綴るブログ。

障碍者の権利は本当に尊重されるべきだ!

ども、イサイヤスです。

はてなのホットエントリーに入っていたtogetterからです。

 

togetter.com

 

 

まず初めにこのまとめは議論の中心の@APFSDS_Bambooさん自身によって作られています。反対意見とかもあったかもしれないけれど、まとめられていないので注意。

 

@APFSDS_Bambooさんの意見としては

  1. 知的障碍者は性欲が強く、子供をたくさん作る。子供も知的障碍の可能性が高く、面倒を見れないので生活保護受給者になる。負の連鎖になり、鼠算式に生活保護受給家庭が増えていく。
  2. このままいくと障碍者への財政負担で経済破綻してしまう(予算が増えていないのに、障碍者が増えたらどうするんだ。)。
  3. 前頭葉の損傷がひどい障碍者になった場合は安楽死してほしい(理性が残っている内に強制処分に同意する書類を残しておける制度を作ってほしい)。

ほかにもあったのかも、こんなところだろう。障碍者福祉をやってる俺ならわかる論を展開されていて、論理がよくわからないところも多々あった。トロッコ問題、マルクス主義などを持ち出していたが、言いたいことがわからなかった。

 

まず1に対してだが、知的障碍者が性欲が強いというのは本人の主観であり、知的障碍者世帯の出生率が高いという情報はどこにもない。障碍者福祉をされているのであれば、どうすれば改善されるなどの前向きな代替案が欲しかった。ちなみに知的障害者では配偶者の有無は2.3%としかない(第1編 第1章 障害者の状況(基本的統計より)|平成25年度障害者白書(概要) - 内閣府)。

 

2に関しても生活保護の支給総額は2012年で3.7兆円程度で医療費の財政圧迫の方がよほど深刻な問題である。

 

3に関しては安楽死は認められるべきかというコンテクストでされるべきであり、どちらがいいのかはわからない。個人的には安楽死は認められるべきであると思うが、どういった状況で適応すべきかなど、あらかじめ決めるべきことが多すぎ、日本では議論はされるが実現はされていないというところだろう。

 

障碍者の権利は認められるべきだ

タイトルのままだが、私は権利は認められるべきだと思う。それは生存権があるからだ。人が人らしく生きるための権利は所属するコミュニティで負担すべきだからだ。これが基本的な考えであって、それ以上のことはないだろう。

また日本では一般の企業は障碍者の雇用率を2.0%以上にしなければいけない障碍者雇用率制度というのが導入されている。しかし障碍者の全人口に対する割合は約6%なので、この数値を上げて障碍者が雇用の面でも差別されることのない社会を作っていくことが重要だと思う。そうすれば障碍者の社会負担も減り、独立し、尊厳が認められる障碍者が増えて行くのだろう。

 

精神障碍者の雇用率は非常に低いが、会社に隠して通う場合が多く、また僕自身も就職するときは言わなかった(障碍があるというと就職するチャンスが明らかに減ったためだ。)。もっと障碍を認められる世の中になることを望みます。

 

では!

 

@イサイヤス

 

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