警察に捕まったらカツ丼は食べられるのか?
ども、イサイヤスです。
僕は昔、トラブルに巻き込まれて警察に逮捕されたことがあります。罪状は公務執行妨害でしたが、難癖を付ければなんでも捕まえることが出来るんだなと思いました。その話はどこかでできればいいですね。
警察に捕まったらカツ丼を食べられるのか
答えはイエスです。でも警察官がご馳走してくれることはありません。利益供与という形で警察官自身が罪に問われてしまうからです。
じゃあどのようにして食べるのか。捕まった警察署にもよるのでしょうが、僕が捕まったところは無料で仕出し弁当が朝昼夕と3食でます。しかし昼と夕の弁当は自分で選んで購入出来る制度がありました。次がメニュー表です。
水曜と日曜の昼はカツ丼が食べられるのです。実際に600円出して食べたんですが、若干暖かいカツ丼で仕出し弁当よりは美味しいけど、わざわざ食べるまでもなかったです。拘留されている人に人気だったのはカツカレーでした。結構頼んでいる人が多かったです。
どんな生活を送るのか
起床:7時
朝食:8時
昼食:12時
運動:13時
夕食:17時
就寝:21時
上記のような生活でした。規則正しい生活が送れ、暴飲暴食も出来ないので堀江貴文さんのように痩せる方も出てきます。
他には新聞が回ってきたり、運動のときにはタバコが吸えたり、週3回お風呂に入れたり、本の貸し出しがあったりです。
部屋は2人部屋が多いと思います。入ってる部屋はドラマのイメージに近いです。
薬物乱用の人がいると幻覚を見るのか、結構うるさかったりしますが、何もなければ静かでした。
捕まったら気をつけるべきこと
捕まる方はいないと思いますが、捕まったらすぐに弁護士を立てて、不利な書類にはサインをしないということが大事です。
警察は供述を基に調書を作りますが、都合のいい部分だけを抜き出して調書を作る傾向があります。その方が起訴しやすいからです。言った言わないと刑事の方と揉めたり、供述調書をすべて書き換えてくれと言っても応じない場合もあるので、その際はサインしないことをお勧めします。
最後に
僕は捕まっても起訴されなかったのですぐに出てこれたのですが、捕まってから人生が凄く変わりました。僕としては悪いことをしていなかったのですが、周りの目は違いました。火のないところに煙は立たない、地方都市にその時はいたので新聞にも載り、批判はすごかったです。
対応のしようがないことだったし、躁状態が強く出ていた時でもありました。今振り返ると立場をしっかり捉えて行動していれば良かったんだと思いますが、躁状態の時はなかなか上手に対応することができませんでした。
過去の失敗を反省して、今後に生かしたいと思います。
今日は部屋の片付けをしていたらその時の書類が出てきたので、このような話になりました。
では、また!
@イサイヤス