大学を卒業してニートになったものは、人生のやり直しがきかないのか?
どもー、イサイヤスです。
一橋大を出て、高学歴ニートで有名な方の投稿を見て色々思うところがあって投稿します。
id:nyaaat さんが35歳以上の98%は人生のやり直しがきかないとおっしゃっています。
たしかに日本では新卒を逃せば大企業への就職は厳しく、一度非正規やフリーターに回るとお金の面での人生の挽回は難しいように思えます。現実的にもそうでしょう。
id:nyaaat さんは、それを挽回するために英語のスキルを磨き時給2,000円×8時間=16,000円の収入を目指しています。果たして日本で英語が話せる、または翻訳できるだけで今後40年間過ごせるかと考えた時にそうではないと思います。
google翻訳だけ見ても、その翻訳レベルはかなりの精度で上がっているし、少し時間を置けば意訳という観点からは問題なくなるでしょう。
日本や英語圏において今ある翻訳という仕事はほとんどの分野で機械に置き換わってしまうと思います。
では、ニートは何を目指せばいいのでしょうか。
一つには高度なIT系のエンジニアでしょう。フラットになっていくIT系でも最終的な日本語のニュアンスはわからないため、高度な日本人エンジニアに頼らなくてはいけないでしょう。そしてIT系の会社は年齢を問わず、技術を認めてくれる部分も大きいからです。
二つ目にはairbnbなどの観光業でしょう。円安ドル高になっていく局面では、海外からお金を稼いだ方が稼ぎやすいでしょう。まだ日本では民泊は合法化されていないですが、個人でやるぶんには問題ないと思っています。それを取り締まることも難しいでしょう。一部京都県警が取り締まりましたが、焼け石に水でしょう。
3つ目に海外で日本食、寿司屋をやることでしょう。海外で日本人が経営している日本食、寿司屋というだけで、現在は付加価値がつきます。寿司屋を養成する専門学校に通い、簡単な英語さえマスターすれば問題はないでしょう。
4つ目はハイリスクハイリターンですが、株やfxの世界に身を投じることでしょう。僕は今はfxをブログをやっている傍にやっています。収益がしっかりと出れば、ブログでも紹介したいと思います。
5つ目はブロガーなどwebメディアを立ち上げることでしょう。資本もいらないですし、一角千金の夢もあります。イケダハヤトさんで年商2000万越えですので、優秀な人が戦略を打ってブログメディアを立ち上げれば可能性はあるでしょう。
最後に
今日は何が言いたかったというと、チャレンジすれば35歳以上でもチャンスはあるし、可能性はあると思います。ITが普及した世の中なら、年功序列の賃金体制も徐々に終わりを迎え、新しい時代がきます。その時に誇れる、そして価値ある自分でいるのならば職はあるし、稼げる人になれます。
と、僕は思っています。
では、この辺で!
@イサイヤス