好きって言える相手がいるだけで幸せ。「ブラックジャックによろしく」より
この数日kindleでブラックジャックによろしくを読み直しています。
単行本を買って読んでたぐらい結構好きだったのですが、8年以上前なので忘れてるところが多かったです。
Kindleでは無料なので興味ある人は読んでみてください。
話としては主人公の斉藤英二郎先生が研修医になり、外科や精神科など様々な科を回り、医療の問題に立ち向かいトラブルを起こし、葛藤しなら成長する物語である。
本ストーリーとはあまり関係ないのだが、主人公が精神科病棟へ研修に来た時の統合失調症の患者が恋に落ちる。
その時、次のようなセリフを言うのだ。
男:好きです。
女:どうしたんですか。。。急に?
男:好きな人がいない人は、誰にも好きですとは言えません。僕は好きですと言える人がいるので、とても幸せです。
おぉーーーーーーー、俺もそんなこと言ってみたい!!!!!!!
ちょっと久しぶりに熱くなりました。
漫画って、やっぱりドキドキしたりワクワクしたり、感情動かされるものではないとダメですよね。
僕は障害者認定されてから、どこか他者に対して引いてしまってるところがある気がします。
最近は入院した時に知り合った友達と連絡を取っていることが多く、高校や大学時代の友人に対しては引け目を感じることが多く縁遠くなっています。
生活を安定させ、自分への自信を取り戻し、かつての友人(今も友人なんですが)と連絡を取り合って、お互いの近況報告や今後の将来の夢について語り合いたいと思いました。
人間として生きるためには過去を捨て去ってもいいかもしれないが、お世話になった人や大切にしている人にはしっかり連絡をして元気にしていることを伝えたいです。
人生とは積み重なって連続して存在しているものであり、過去も自分の人生だから大切にしたいです。
そうした中で、僕も好きって言える人に再び出会い、恋をして結婚したいなと。
ブラックジャックによろしくを読んで、もう一度恋をしたいと思った28歳のおっさんでした。
こんなこと思ったのも、涙で別れた元彼女が去年2人結婚したりして女ってそんなものかと絶望を味わっていたからかもしれません。
恋っていいですよね。
ほなな!
@イサイヤス