ある精神障害者の戦い

逮捕歴5回。躁うつ病、ADHD、アスペルガーの精神病者。障害手帳2級。大学院中退→ニートなどを経て再び自営業者になりました。

新海誠映画作品を一度も見た事ないが「新海誠展」にいってきた

現在、六本木にある国立新美術館で開催中の「新海誠展」に行って来た。

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わたしは「君の名は。」ですら新海誠作品の映画を見たことがないが、すごく感動したので、メモとして残しておきたい。

ちなみに障害者手帳を持っていると、本人と介助者1名は無料になるのでおすすめです。

 

 

みどころ

本展は貴重な制作資料である絵コンテや作画、設定資料や映像などの展示を通じて、そうした新海誠の15年の軌跡を振り返ります。

ごあいさつ|新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで

 

オープニングムービーから、ファン以外でも一瞬にして引き込まれます。

神木隆之介さんが音声ガイドをしているので、「君の名は。」が好きな方は借りることをオススメします。

音声ガイドがなくても、制作資料が盛りだくさんで、見所満点です。

 

新海監督がデビューした頃とは違って、今はチームで作品を作るので個人クリエイター一人で作るということは学生でもないと思います。

ただ、時代を経るにつれて映像をどう作ったのか?などが書いてあったり、新海監督の故郷の風景の写真が展示してあったり、ショートムービーが観れたりするので、飽きることなく最後まで見れます。

 

サクサク見ても1時間ぐらいかかり、長い人では1時間半〜2時間は滞在することになります。

 

音楽が素晴らしい

 

一度も映像を見たことが無くても、主題歌・劇中歌と共にショートムービーが各所で流れるので、新海誠作品を一度も見たことなくても楽しめました。


ほしのこえ ED Full THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY

 

 


雲のむこう、約束の場所 MV

 


山崎まさよし / One more time,One more chance :秒速5センチメートル

 

 


星を追う子ども~Hello Goodbye & Hello

 


言の葉の庭 Rain / 秦基博(Motohiro Hata)  MAD/AMV

 


Kimi no Na wa.『君の名は。』Official MV - Sparkle

 

 

山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」や秦基博さんの「Rain」などが使われていたことを知らなかったので、歌詞の思い出と映像を重ね合わせて、様々な当時のことを思い出しました。

またオープニングムービーとクロージングムービーは素晴らしかったので、ぜひ足を運んで見て欲しいです。

 

雑感

新海誠監督のデビュー15周年を記念し、デビュー作の「ほしのこえ」から全世界で大ヒットした「君の名は。」まで制作資料がこれでもか!というぐらい展示されていました。

映像クリエイターになりたい子供をお持ちの方や、どうせ食べれないんでしょ?と思っている大人の方は特別展に足を運ぶだけのことはある。夢を感じる特別展でした。

実際に来ている人は平日夕方でしたが、アニメということで、若いカップルの方が多く来ていたけど、本当に楽しそうだった。美術館としてのハードルはかなり低いのかなと思います。

 

また混雑状況は次のようなサイトもあるので、参考にするといいでしょう。

komu.artafterfive.com

 

新海誠展について

中学生以下は無料なので、土日は混雑が予想されます。また17-19日までは高校生も無料なので行かない方がいいでしょう。

会期
2017年11月11日(土)~12月18日(月)
休館日:毎週火曜日

 

開催時間
10:00→18:00(毎週金曜日・土曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで

 

入館料
〔当日〕一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円

・中学生以下無料
障がい者手帳をご持参の方は入場無料(付添の方1名を含む)
・11月17日(金)、18日(土)、19日(日)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)

 

shinkaimakoto-ten.com

 

 

 カタログは物販で2,500円で売っているため、足を運んで手に入れたい。

 

六本木での開催はあと1ヶ月程度であり、終わりに近づくと混雑必至なので早めに行くのがいいでしょう。

では